「甲子園 歴史を変えた9試合」
本屋でちょっと立ち読みしただけで我慢していたのだが、とうとう買ってしまった。
1. 2006年夏決勝 早実vs駒大苫小牧
「奇跡の24イニング」
2. 1998年夏決勝 横浜vs京都成章
「もう一つのノーヒットノーラン」
3. 1984年夏決勝 取手ニvsPL学園
「運を支配できなかった最強チーム」
4. 1982年夏準々決勝 池田vs早実
「世代交代−アイドル荒木大輔から金太郎水野雄仁へ」
5. 1974年夏二回戦 東海大相模vs土浦日大
「高度経済成長の申し子」
6. 1996年夏決勝 松山商vs熊本工
「伝説のバックホーム」
7. 1961年夏準決勝 浪商vs法政ニ
「怪童尾崎行雄と万能柴田勲」
8. 2000年夏三回戦 智弁和歌山vsPL学園
「粉砕された未完のスター軍団」
9. 1969年夏決勝 松山商vs三沢
「蘇った決勝引き分け再試合」
9試合のうち、ナマで(TVで)見ていたのが4試合(1.3.4.6.)。2.はOC夏合宿中で見るチャンスはあったのだが、練習からレジャセンに帰ってきたらもう試合が決着してて見れなかった。8.はあまり甲子園を見なくなっていた時期だったので見てない。
「伝説のバックホーム」の試合は本当に面白かったな。やはりスポーツ中継は、「この先どうなるのか分からない」という状況(つまりナマ中継)で見ないとダメだな。こういう本も、ナマで見た時の興奮が蘇るからより面白く感じるのだろう。